HOME > 花と緑 彩りの世界へ・雑誌「自遊人」編集長 岩佐 十良氏が語る「新潟の自然は凄かった」

2004年に東京から新潟県に編集部ごと引っ越してきた雑誌「自遊人」。新潟県、それも魚沼地方を選んだ理由を「日本一のコシヒカリが作られている魚沼で、米作りを学びたいと思ったから。」だと、編集長の岩佐十良さんは言います。
そんな思いで新潟に移り住んだ岩佐さんを驚かせたのが、新潟の自然の凄さ。「少し山に入っただけで、世界遺産の白神山地と同じような植生の自然に出会えるんです。関東からも近い場所に、手付かずの素晴らしい自然が残っている。新潟に住んでみて初めて知りましたね。」

1967年東京・池袋生まれ。雑誌「自遊人」編集長。編集部を2004年に新潟県へ移転。自社の田んぼ「自遊田」を持ち、社員と共に米作りに汗を流しながら、全国へ向けて情報を発信している。
岩佐さんによれば、雪国の春が美しいのは、ブナに理由があるそうです。「ブナは他のどの木よりも早く芽を出しますが、その葉の色がとても鮮やかな緑なんです。だから残雪とのコントラストが美しい。水が張られて、鏡のようになった田んぼに、残雪と新緑の山が映り込んだ景色は、本当に素晴らしいですよ。」

実際に新潟の山を歩いてみて驚いたのが、山野草の種類の豊富さ。「とにかく花が豊富。山に人が入っていない分、山野草も自然のままに残っていますね。オフィスのある南魚沼市はカタクリの群生地として有名ですし、魚沼周辺の山々では水芭蕉や雪割草、イワウチワ、タムシバなど次々と花が咲くんです。」と岩佐さん。また、高山植物の美しさも格別なので、登山に自信のある方は、6月頃に見頃を迎えるこれらの花々もおすすめとのこと。


田植え作業が一段落する6月頃から、山へ出かけることが多くなるという岩佐さん。「登山やトレッキングをするなら、新潟の山。自然が素晴らしい上に、アクセスもしやすいし、人が少なくて静かなのもいい。山歩きとゴールデンコンビの良質な温泉も豊富で、魚沼エリアにある温泉地の湯量を試しにまとめてみると、全国トップ10に入るほど。山歩きのあとの温泉は欠かせない春の楽しみのひとつです」。
見る人に深い印象を与える新潟の大自然。「1人でも多くの人に見に来てほしい。」と語る岩佐さんも、そんな新潟の自然に魅せられたひとりです。
新潟は、輝く春の季節を迎えています。新潟の春を楽しみに出かけてみませんか。

登山・トレッキングの注意
・計画は無理せず自分のレベルに合ったものを立てましょう。
・現地の天候やコース状況などを事前に確認してから出かけましょう。
新潟と長野の県境にある標高2145mの山で、日本百名山のひとつ。高山植物も多く、花の百名山にも選ばれています。山頂周辺の広大な湿地に高山植物が咲き誇る景色は、さながら”天空の花畑”のよう。登山コース上にはみごとなシラネアオイの群生も。
[問] 湯沢町産業観光課
[電] 025-784-4850
[期] 登山シーズンは6月~



新潟・山形・福島の三県にまたがる新潟県北部の高峰。登山のベテラン向けの多彩なコースが設けられています。ブナの原生林や高山植物、雪渓周辺や湿地ではハクサンコザクラなどを見ることができ、山登りの醍醐味を味わえます。
[問] 胎内市観光協会
[電] 0254-47-2723
[期] 登山シーズンは6月〜(雪の状況による)


標高1300mにある、妙高を代表するトレッキングエリア。春になると雪景色が一面の新緑となり、5〜6月ごろにキンポウゲやズミなどの花が見ごろを迎えます。夢見平コースでは、5月中旬〜下旬の残雪期にミズバショウの群生を見ることができます。
[問]妙高市観光協会
[電]0255-86-3911
※冬期間閉鎖の道路あり。詳しくはお問い合わせください。


[料] 2時間3,000円、
5時間(昼休憩あり)5,500円
※4人以上催行(1名につき15人までの対応)
※団体料金あり
[問] 妙高市観光協会
[電] 0255-86-3911

「妙高セラピーガイドブック」
詳しい情報は「妙高癒しの森」ホームページで公開しています。
http://www.city.myoko.niigata.jp/guide_city/kanko/iyasinomori/
山全体がカタクリの群生地になっている標高321mの低山。1周約1時間のトレッキングコースがあり、カタクリのほかにも山の斜面に咲くスミレサイシンや雪椿、白い花を咲かせるタムシバなどの山野草が楽しめます。カタクリは例年4月が見ごろ。
[問] 六日町観光協会
[電] 025-770-1173



六日町
カタクリ&トレッキング情報
マップは観光協会の窓口などで配布しています。
清津川沿いの平坦なコースから勾配のある本格的なコースまで、変化に富んだトレッキングコースが楽しめます。コースには渓谷や清流があったり、ブナの原生林には自然木でできた階段があったりと多彩。ピンク色の花を咲かせるベニヤマザクラなどの野山を彩る草花も楽しめます。
[問]湯沢町観光協会
[電]025-785-5505
[期]登山シーズンは6月〜



トレッキング湯沢のコースの近くにある温泉。全国的にも珍しい目の温泉として知られています。ぬるめのお湯にじっくりつかれば、山歩きの疲れも取れること間違いなし。
[問] 貝掛温泉
[電] 025-788-9911


「自由人」編集部近くにある五十沢温泉「ゆもとかん」。眼下に広がる雄大な自然を眺めながら入浴できる、開放感あふれる源泉掛け流しの露天風呂が魅力。
[問] 五十沢温泉 ゆもとかん
[電] 025-774-2876


- 1. 湯沢町観光協会(登山情報)
- [URL]http://www.e-yuzawa.gr.jp/tozan.html
- 2. 妙高市観光協会
- [URL]http://www.myoko.tv/
- 3. 南魚沼市観光協会
- [URL]http://www.m-uonuma.jp/
- 4. 六日町観光協会
- [URL]http://www.muikamachi.jp/index.html
- 5. 苗場旅館組合
- [URL]http://www.naeba.gr.jp/
- 6. 苗場山
- 7. 笹ヶ峰高原
- 8. 六万騎山
- 9. 貝掛温泉
- [所] 南魚沼郡湯沢町三俣686
[URL]http://www.kaikake.jp - 10. 五十沢温泉 ゆもとかん
- [所] 南魚沼市宮17-4
[URL]http://www.ikazawaonsen.com/index.php - 11. 「自遊人」公式ホームページ
- [URL]http://www.jiyujin.co.jp/
マップ
掲載されている情報は2011年2月10日現在のものです。変更になることがありますので、お出かけ前にご確認ください。












