HOME > 水鳥たちの越冬地

はるか遠くから飛来する水鳥たちは、冬の風物詩のひとつ。
たくましく生きる水鳥たちの越冬地を紹介しよう。

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毎年多くの渡り鳥が羽を休める阿賀野市の瓢湖。

鳥たちが羽を休める冬のオアシス

新潟県内にはラムサール条約登録湿地が3か所ある。その中の2つが、阿賀野市の瓢湖(ひょうこ)と新潟市の佐潟だ。

日本で初めて白鳥の餌付けに成功したことで知られる瓢湖は、日本有数の白鳥飛来地。毎年6千羽前後のコハクチョウ、オオハクチョウ、1万5千羽ものカモ類が羽を休めている。体重10キロ前後、羽を広げると2.4メートルほどにもなるオオハクチョウの飛翔は迫力満点。パンダガモの愛称で知られるミコアイサなどの珍鳥も観察できる。係員による給餌は午前9時、11時、午後3時に行われており、市指定の餌(100円)で餌やり体験もできる。美しい水鳥との"近さ"が瓢湖の魅力だ。

日本最大の砂丘湖である佐潟は、角田山を背景にした美しい景観と豊かな自然生態系が見どころ。ここには2千羽を超えるコハクチョウや1万羽ものカモ類のほか、オオタカやハヤブサなどの猛禽類も観察できる。11月から2月までの毎週土・日曜日は朝7時から早朝開館(年末年始を除く)しているので、館内からコハクチョウの飛び立ちを観察することができる。また、この期間、毎月第2、第4土曜日7時からのミニ探鳥会「佐潟探鳥散歩」に参加すれば佐潟の自然により深く触れることができるだろう。

多くの鳥が集まる野鳥の宝庫

新潟市の福島潟は日本一のオオヒシクイ越冬地。オオヒシクイは国の天然記念物で、ガンの仲間ではもっとも大きな渡り鳥だ。2月までの毎週土曜日(1月2日を除く)にはオオヒシクイ観察会が開かれ、レンジャーが案内してくれる(午前10時から約2時間、ビュー福島潟の入館料が必要)。人が歩いて行けない場所は、ライブカメラによる映像でチェック。福島潟は、これまでに220種類以上の鳥類が確認されている野鳥の宝庫。豊かな自然を楽しもう。

水鳥観察のマナー

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角田山をバックに大パノラマを楽しめる佐潟。

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福島潟には国の天然記念物であるオオヒシクイがやってくる。

お問い合わせ

■瓢湖
瓢湖管理事務所

〒959-2013 
阿賀野市水原313-1
TEL 0250-62-2690

■佐潟
佐潟水鳥・湿地センター

〒950-2261 
新潟市西区赤塚5404-1
TEL 025-264-3050

■福島潟
水の駅「ビュー福島潟」

〒950-3328 
新潟市北区前新田乙493番地
TEL 025-387-1491

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