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かんずり ここだけの話

妙高市の名産品として、全国的にも人気が高まってきている「かんずり」。
妙高の自然に育まれ、人の知恵と手間で仕上げられる、
新潟ならではの発酵調味料だ。

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例年、大寒から始まる「雪さらし」は妙高の風物詩。真っ白な雪原にさらした唐辛子の赤が鮮やかだ。

「かんずり」は、冬の季節に妙高地域の農家が寒さしのぎのために、作り食べてきた伝統の保存食。地元産の唐辛子と海の塩、柚子、そして糀を材料に、じっくり3年かけて作られる辛味調味料である。現在では(有)かんずりが、その製法と味を守っている。無農薬栽培された唐辛子は収穫後、塩漬けされ、アクを抜くための「雪さらし」を経て、樽に仕込まれる。「冬の熟成、夏の発酵を繰り返し、材料がひとつの味になじんでいきます。塩や唐辛子のために発酵がゆっくり進むので、3年という時間が必要になるのです」と同社の東條昭人さんは語る。

かんずりは鍋の薬味として使うのが王道だが、その他の料理にもよく合う名脇役。「刺身やおでんにも使いますし、焼き肉のタレに溶いたり、マヨネーズと合わせてもおいしいですよ」と東條さん。同社では定番のほか、限定品として「6年仕込みかんずり」、香りがよく滑らかな「生かんずり」も販売。山菜やえのき茸などを漬け込んだ「かんずり漬け」も好評だ。いくつもの手間をかけて完成する「かんずり」。雪深いふるさとで熟成されていく風景を思い浮かべながら味わいたい一品だ。

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辛味と柚子の香りが食欲をそそり、体の芯から温まる「かんずり」。6種類ある「かんずり漬け」の中では、写真のえのき茸が一番人気。野菜などが入ることで、食べやすい味わいになっている。

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さまざまな料理と一緒に楽しめる「かんずり」の食べ方は(有)かんずりホームページで紹介している。

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かんずりのアイス

この冬、同じ妙高市の赤倉観光リゾートのプリモスにてかんずりアイスを発売する予定だ。チョコレートをベースにしたアイスでかんずりの風味が楽しめる。

[問] 赤倉観光リゾート&スパ プリモス
[電] 0255-87-2503 
[所] 妙高市田切216
[営] 7時〜17時(L.O16時30分)
[料] 350円(税込)

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(有) かんずり/東條昭人さん

出荷が年間で一番多くなるのは、やはり鍋の季節の冬。一方で、夏場はバーベキューに使う方も多いです。アクセントになる調味料なので、自由に使って食事を楽しんでいただきたいと思います。

[問] 有限会社かんずり
[電] 0255-72-3813
[所] 妙高市西条438-1
[営] 8時30分〜17時30分
[料] かんずり漬(えのき茸)80g 630円(税込) など
URL http://kanzuri.com

EVENT

白い舞台で踊る赤/〜唐辛子の雪さらし体験と酒蔵見学〜

妙高市の「休暇村 妙高」に宿泊しながら、「かんずり」の原料となる唐辛子を雪原にさらす体験や、日本酒の仕込みのシーズンに酒蔵見学ができるプラン。酒蔵では試飲も楽しめる。

[問] 休暇村 妙高
[電] 0255-82-3168
[期] 2月17日(水)、24日(水)、3月3日(水)(※2泊3日のプランです)
[所] 休暇村 妙高、妙高市内
[料] 大人1名 2泊5食 24,000円(入湯税別)
※ 1週間前までに要予約 募集人員30名(10名に達しない場合は中止となります)

WEB限定ここだけの話

雪さらしをはじめ、いくつもの手間をかけて生まれた「かんずり」は、料理の味を引き立てるかくし味になります。味噌汁や豚汁、筍汁などに入れたり、カラシやワサビの薬味かわりとして刺身やおでん、納豆にも使えます。これからの季節は鍋料理のタレ、ポン酢に加えてもOK!大根おろし+かんずりで「もみじおろし」に。また、和食だけでなく、ステーキやピザパイ、カレーに使っても味のアクセントに。マヨネーズや醤油などとブレンドして、お好みのタレとして味わうこともできます。かんずり醤油でおすすめは「いか刺し」だとか。さまざまな味が楽しめる発酵調味料です。

かんずりの美味しい食べ方をもっと知りたい方はホームページでチェック!

(有)かんずり http://kanzuri.com/

日本初の「世界ジオパーク」
太古からのメッセージを聞きに糸魚川へ出掛けよう!

http://www2.niigata-kankou.or.jp/10win/m

(社)新潟県観光協会

〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1
TEL:025-283-1188/FAX:025-283-4345