HOME > にいがた新・観光のタネ

各地で地域の魅力を生かした観光のタネが続々と芽生えています。
これからどんどん盛り上がりそうな新たな取り組みをご紹介します!

五泉市村松には大蛇伝説や天狗伝説など、300から500もの伝説や昔話があり、雪崩に遭った主人の命を2度も救った「忠犬タマ公」の実話も長く語り継がれてきました。村松地区で活動するまちづくりグループ「桜藩(さくらんど)塾」では郷土の伝説を題材にした紙芝居を制作し、各地で上演活動を行っています。紙芝居といっても子供向けのものではありません。通常の4~6倍もの大きさで紙芝居自体に迫力があり、操作は3人がかり。音楽に乗せて黒子に扮した語り部4~5人が物語を語ります。また、上演は暗闇の中で行います。ブラックライトを受けて絵が発光する幻想的な雰囲気は大人が驚く出来栄えと、あちこちでお褒めの言葉をいただきました。紙芝居は現在7話まで作成されており、1~2年に1作ずつ増やしていきたいと考えています。
桜藩塾ではこの紙芝居を持って学校や施設を回っており、全国紙芝居サミットにも参加しました。今年のゴールデンウィークには咲花温泉の咲花城で上演を行ったんですよ。伝説の紙芝居をご覧になり、伝説の舞台となった場所を歩いてみてはいかがでしょうか。
[申] [問]0250-58-2583、090-7804-0313(滝澤)
暗闇の中で見る巨大な紙芝居は迫力満点
色とりどりの絵がブラックライトの光で浮かびあがる

糸魚川地域で古くから愛飲されてきたバタバタ茶は、沖縄や島根に伝わる「振り茶」のひとつです。カワラケツメイ(薬草)、お茶の花、煎った大豆などを煮出して茶碗に注ぎ、塩を少々。これを「めおと茶せん」でよく泡立てていただきます。こんもり盛り上がった泡は和風カプチーノのようです。
バタバタ茶の保存・伝承に取り組む「バタバタ茶の会」では、6月から10月の第1水曜日に同市の相馬御風宅でバタバタ茶を振舞い、見学客に喜ばれています。作法など気にせず、気楽に楽しんでください。泡立てることで味がまろやかになり、どなたの口にも合うんですよ。私たちも協力したペットボトル入りの「越後糸魚川のバタバタ茶」も好評発売中です。こちらはふた口ほど飲んでからよく振るときれいに泡立ちます。
私たちの会ではバタバタ茶にまつわる歴史や風習を紹介する紙芝居やDVDを制作しており、糸魚川で「振り茶サミット」を開くのが夢。糸魚川市が日本初の世界ジオパークに指定されたこともあり、バタバタ茶で観光客をもてなしたいと張り切っています。
[問] バタバタ茶の会
[電] 025-552-4124(石田)
[期] 6~10月の第1水曜
[所] 県史跡・相馬御風宅
[時] 10時~15時
[料] 無料 ※別途入館料が必要です
(大人100円、小中高生50円)
クリーミーな泡が特徴的なバタバタ茶。
囲炉裏を囲んで会話を楽しみながらいただく
これだけの茶葉がブレンドされてバタバタ茶ができる
バタバタ茶には五郎八茶碗、めおと茶せんと塩が欠かせない。
振って泡立てるのが楽しい。糸魚川観光物産センターなどで購入できる。(350ml入り、150円)


http://www2.niigata-kankou.or.jp/10sum/m/

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