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B級グルメタレかつ丼 & 洋風カツ丼

新潟2大カツ丼ナビ

新潟2大カツ丼

今や新潟B級グルメを代表する“タレかつ丼”と“洋風カツ丼”。長く地元で愛されてきたのにはワケがある。
その美味しさと歴史を知れば、あなたも新潟通!?約80年にわたって地元民に愛されてきた味をご賞味あれ!!

新潟市名物タレかつ丼

シンプルに! 豪快に!
屋台で生まれた味

揚げたての熱々カツを甘辛い醤油ダレでくぐらせて、ご飯の上にポンッとのせるだけ。非常にシンプルだが、タレがカツに染み込み、ご飯に混ざり合い、絶妙な味を生み出す。新潟市では、このスタイルのカツ丼がスタンダードとなっている。

タレかつ丼発祥の店として知られるのが、新潟市の古町通にある「とんかつ太郎」だ。昭和初期、当時屋台だった「とんかつ太郎」の店長・小松道太郎氏がカツに合う醤油ダレを開発し、今と同じシンプルな形でお客さんに提供したところ大好評。やがて、道太郎氏の弟子たちが独立して新潟市内に「タレかつ丼」が広まり、昭和50〜60年代頃「新潟に変わったカツ丼がある」とメディアに注目され知名度を高めていった。また、この頃より卵でとじるカツ丼と区別する形で「タレかつ丼」という名称が生まれた。発祥店の「とんかつ太郎」は現在、道太郎氏の孫にあたる小松寿雄氏が伝統の味を受け継ぎ、タレかつ丼を作り続けている。

近年は全国的なB級グルメブームや、「うますぎタレかつ軍」といった応援組織の活動により、「タレかつ丼」の名は県外にも知られるほどに。「とんかつ太郎」では、お客さんの多い日は「かつ丼」の注文が1日300食を越えることもあるという。

新潟タレかつ丼お店マップ

自分好みの
タレかつを探そう!
新潟タレかつ丼お店マップ

新潟市で「タレかつ丼」を提供する43店舗を掲載したマップ。

〈うますぎタレかつ軍 ブログ〉
http://blog.tarekatsu.com/

タレかつ丼とは?

揚げたてのカツを醤油ベースのタレにくぐらせ、ご飯にのせた新潟市ならではのカツ丼です。カツとご飯以外には、卵もキャベツも入らないシンプルさが魅力です。

一見すると女性には量が多そうだけど、甘辛い醤油ダレがご飯を進ませてくれるので、意外とペロリといけちゃうはず!

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タレをカツに馴染ませるため、肉は薄めに揚げるお店が多い。脂身も少なく醤油ダレのため、見た目よりもあっさりしているのが特徴。

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タレかつ丼の創始者である「とんかつ太郎」の初代店長・小松道太郎氏

タレにくぐらせても衣のサクサク感を保つため、きめ細かいパン粉を使用したりと、とにかくあらゆる面で妥協なしの逸品です。

とんかつ太郎

[所] 新潟市中央区古町通6番町973
[電] 025-222-0097
[営] 11時30分~15時/17時~20時30分(土・日曜、祝日は20時まで、第3水曜は昼のみ営業)
[休] 木曜
[席] 43席
[料] かつ丼 970円

店舗外観

長岡市名物洋風カツ丼

平皿で食す、モダンな味
長岡市民の洋食の入り口

丼ではなく平たい洋皿にご飯とトンカツをのせて、トロ~ッとした洋風ソースをかける。見た目にはカツカレーのようだが、これこそが昭和初期から長岡市民に愛食される「洋風カツ丼」である。

洋風カツ丼の生みの親は、今はなき長岡市の老舗洋食店「小松パーラー」の本田正人氏だ。昭和初期、市民に馴染みのなかった洋食を、より多くの人に食べてもらいたいと試行錯誤。食料に乏しく、甘い物や肉が手に入りにくい時代だったため、これらを安価で提供するために生み出したのがオレンジ色に輝くケチャップ系のソースだ。そして、その元祖の味を受け継ぐのが、本田氏の下で修行をした中田将富氏が営む「レストランナカタ」。ソースは甘さと酸っぱさがほどよく調和し、生パン粉を使用したサクサクの衣のカツとも良く絡む。

洋風カツ丼は2009年頃から地域の新聞雑誌で取り上げられ始め、全国放送のテレビで放送されたことで人気が爆発。それまで「レストランナカタ」は、“カレー”で有名な洋食屋であったが、“元祖の味の洋風カツ丼の店”として一躍広まり、洋風カツ丼の注文は10倍に増えたという。長岡市内に約30店舗の提供店があり、ケチャップ系とデミソース系など、それぞれの店が個性を競っている。長岡市に来たら、“市民の洋食の入り口”を味わい、歴史に思いを馳せてみよう。

洋風カツ丼マップ

食べ比べにも挑戦!
洋風カツ丼マップ

長岡市で「洋風カツ丼」を提供する約20店舗を掲載したマップ。

[問] NPO法人復興支援ネットワーク・フェニックス
[電] 0258-36-2537
http://www.nagaoka-syoku.com/

©NPO法人復興支援ネットワーク・フェニックス

洋風カツ丼とは?

平皿に盛ったご飯にカツをのせ、その上に洋風ソースをかけたものが基本です。ごはん、カツ、ソースの配置は「レストランナカタ」のような上乗せスタイルと、カツカレーのようなソース半分かけスタイルがあります!

穏やかな酸味と甘みで、お腹に優しい! だから、小さい子どもから、お年寄りまで幅広く親しまれているんです!

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ソースはケチャップ系のほか、デミソース系も存在する。デミソース系にはボリュームたっぷりのガッツリ傾向が強い。

©NPO法人復興支援ネットワーク・フェニックス

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上段の一番右が洋風カツ丼の生みの親である本田正人氏。上段の左から2番目が写真当時、本田氏のもとで修行中だった「レストラン ナカタ」経営者の中田将富氏。

修行中に初めて洋風カツ丼を食べた時、「こんなに美味いものがあったのか」と驚きました。ウチでは、その元祖の味を守り続けます。

レストラン ナカタ

[所] 長岡市坂之上町2-3-6・2階
[電] 0258-34-3305
[営] 11時30分~21時
(第2・3・4木曜は15時まで)
[休] 無休
[席] 52席
[料] 洋風カツ丼 720円 (平日ランチ600円)

店舗外観

(社)新潟県観光協会

〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1
TEL:025-283-1188/FAX:025-283-4345