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アートがつなぐ「農」と「食」 大地の芸術祭の里

地元パワーで大地の芸術祭の里を元気に!

 3年に一度、里山と現代アートの祭典「大地の芸術祭」が開催される越後妻有地域。十日町市と津南町に広がるそのエリアは、今年から「大地の芸術祭の里」として、四季をとおして文化交流が行われています。

 広大な里山の中には、田んぼや民家、廃校などに、約200点ものアート作品が点在! それを地元住民やサポーターが協力して守っているんですよ。

 「大地の芸術祭」の原点には、越後妻有の里山の魅力をいかに発信し、どうやって多くの人に知ってもらうかというテーマがあります。現代アートは、そのきっかけのひとつなんです。

 アートを見に来た人が、その作品を守っている集落の方々と交流し、風景を見て、恵みの「食」を味わうことで、里山に目を向けてくれます。アートが里山への道しるべになっているんですね。

 訪れる人が増えることで地元の方々も元気になりますし、里山を応援するサポーターも現れて、里山の保全につながる…そんな良いサイクルが生まれています!

 大地の芸術祭の里では、棚田の里親(棚田オーナー)になって農作業体験をする「まつだい棚田バンク」や、空家のオーナー制度などを行っていますし、里山を知るための体験プログラムもあります。現代アートから、里山の自然やそこに暮らす人々の営み、農業の大切さに気付いたら、もっと深く楽しんでいただけると思いますよ!

NPO法人 越後妻有里山協働機構事務局 事務局長 関口正洋さん

棚田の里親になる「まつだい棚田バンク」

  棚田の里親になる「まつだい棚田バンク」。地域外の人々が担う新しい農業の可能性を切り開いている

芸術の秋だから アートを楽しもう in 大地の芸術祭の里

松代エリア

風の砦

 杉浦康益による2009年の大地の芸術祭作品。
2000個もの陶ブロックの木立が積み重ねられている高台の砦。池の周りにも並んでいるため、水面に光と影を映し、静かな山間の公園をダイナミックに変容させている。

十日町エリア

鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館

 絵本作家田島征三による2009年の大地の芸術祭作品。
廃校になった小学校をリニューアルした美術館。流木や木の実で作られたオブジェで表現された美術館は、まるごと空間絵本になっている。

>>> 絵本と木の実の美術館に来たら「Hachi Cafe(ハチカフェ)」もチェック

中里エリア

Photo by ANZAÏ

中里かかしの庭

 クリス・マシューズによる2000年の大地の芸術祭作品。
畑や田んぼにアルミ製のかかし18体が点在。カラフルなかかし柄は伝統的な鹿子模様を連想させる。同時に鳥よけの「目」の役割もしている。

津南エリア

国境を越えて

 林舜龍(リン・シュンロン)による2009年の大地の芸術祭作品。
台湾の伝統工芸の陶俑が飾る、大きな額縁で、極彩色と金箔に輝く伝説の物語に縁取られた壮大な作品。

秋のイベント情報 伝統芸能と出会う秋!

 まつだい「農舞台」ギャラリーでは、現代に生まれ続ける多様な芸能の姿を五感で体験できる企画展「生まれ続ける芸能~現代の農村舞台」を開催中です。
関連イベントとして、10月10日(日)13時30分からは、「中条大の坂」という十日町市中条地域に古くから伝わる地元の芸能を披露します!念仏踊りの流れをくむとも言われる優雅な踊りと唄をお楽しみください!

「生まれ続ける芸能~現代の農村舞台」展

[問] 「大地の芸術祭の里」総合案内所
[電] 025-595-6688
[期] ~11月23日(火・祝)
[休] 月曜(祝日の場合は翌日)
[時] 10時~17時
[料] 入館料 大人500円 小人300円

イメージ

 「越後妻有大地の祭り 2010夏」に引き続き、主な作品は10月31日(日)までの土日祝日に公開しています。
「まつだい『農舞台』」や「『森の学校』キョロロ」、「絵本と木の実の美術館」などは、休館日を除き平日も開館していますので、秋の空気を感じに、「大地の芸術祭の里」に遊びに来てください!

グッズ情報 自慢できちゃうお土産がずらり!

 アートを堪能する旅のお土産には、やっぱりオシャレなものがいいですよね!? 大地の芸術祭の里オリジナルグッズには、とってもステキなデザインのものがいっぱい!しかも、「まつだい『農舞台』」はショップ自体がアート作品になっていて、お土産選びが2倍楽しめます!

 お米がおいしい越後妻有エリアはもちろんお酒も美味!地元銘産の各種商品がオリジナルパッケージで取り揃っております!全部欲しくなっちゃうかも??

● どぶろく蔵元 … 940円
● 妻有清酒「天神囃子」 … 980円
● 棚田天水米・魚沼産コシヒカリ「農の舞」(1kg、5kg)

[問] まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
[電] 025-595-6180(代)
[営] 10時~17時
[料] 月曜 ※祝日の場合は翌日
[P] 40台
[URL] http://www.echigo-tsumari.jp/

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(左)どぶろく蔵元
(中) 妻有清酒「天神囃子」
(右) 棚田天水米・魚沼産コシヒカリ「農の舞」

大地の芸術祭の里に関する情報はココで!

[問] 「大地の芸術祭の里」総合案内所
[所] 十日町市松代3743-1 [電] 025-595-6688
[URL] http://www.echigo-tsumari.jp/
[E-mail] info@tsumari-artfield.com

便利なツアー・二次交通情報

<芸術の秋・ガイドとまわるアートと作品をめぐるツアー付き・三省ハウス宿泊パック>

ガイドがご案内するアートと作品めぐりツアーと、越後松之山体験交流施設「三省ハウス」の宿泊がセットになったお得なパック。

[問]「大地の芸術祭の里」総合案内所
[電] 025-595-6688
[期]10月31日(日)までの土・日・祝日
[料]1泊2食+ガイドツアー 大人10,000円(作品鑑賞パスポート代別)
[URL] http://tsumari-artfield.com/sansyo/

<越後妻有のりおりパス>

十日町駅またはまつだい駅から発着するシャトルバスとほくほく線(十日町~まつだい)の乗り放題パスポート。十日町・川西、まつだい・松之山、十日町・中里の3コースがある。

[問] 十日町市観光協会
[電] 025-757-3345
[期] ~11月21日(日)の土・日・祝日
[時] 10時~17時頃
[料] 1日券:大人1,000円 2日券:大人1,800円
※小学生以下半額
[取り扱い] 十日町駅西口案内所、まつだい駅観光案内所、松之山温泉里山ビジターセンター 、JTB各販売店

越後妻有のりおり号

もっと知りたい! エリア情報

■ 十日町市観光協会

http://www.tokamachishikankou.jp/

(社)新潟県観光協会

〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1
TEL:025-283-1188/FAX:025-283-4345